2009年06月04日

「もっと働けクズ!」と殴る蹴るが妻から夫へ(3)

昨年7〜9月の3カ月間に東京都の相談窓口「配偶者暴力相談支援センター」、各保健所に、男性からの電話相談が寄せられたという。

この内容を分析したところ、相談件数は56件。

このうち22件(39・3%)が女性から「暴力を受けた」と回答した。

内訳をみると(複数回答)、身体的暴力は16件で、「殴る」が7件で最も多かった。

おいおいおい・・これはもう、犯罪。

次いで「蹴る」(5件)、「ものを投げつける」(5件)と続いた。

いやー、夫をけりつけるプロレスラーのジャガー横田が、日本中に繁殖しつつあるのかなあ?

他にも「凶器を突きつける」「首をしめる」などの回答もあった、というから、凄まじい。

これでは、男も結婚にためらうでしょう。

国が少子化対策で、やっきになっているのは、男女共同参画、晩婚化、非婚化対策。

でも、現実がこれでは、結婚に夢も希望も見出せないでしょう。

ただでさえ、非正規雇用の増加による不安定な生活で、しかも教育費用がかさむとなれば、自分の生活だけでも精一杯なんだから、また何で、結婚して家庭から妻から「もっと働けクズ!」と殴る蹴るを受けなきゃならんの。

夫が妻の奴隷、家庭の奴隷になっていく。

結婚は人生の墓場か・・

☆  ☆

シンデレラストーリーにはトリックがある。

話が結婚式でぷつんと終わってしまう。

まるで人生の最高目標が結婚式の瞬間であるかのようだ。

話はこれで終わるが、人生はそれでは終わらない。

結婚はながい日常であり、妊娠も出産も育児も家事もある。夫や子供、舅や姑もいる。

万事がバラ色でないことは明らかで、結婚と家庭は女性にとって唯一最高の幸福だとお伽噺は宣伝しているが、実際には結婚と家庭が女性にとって最大の不幸であることも稀ではない

(若桑みどり お姫様とジェンダー)
posted by madamfusein at 10:20| 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | 男と女 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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